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【霧島市】「ありのままに自然と暮らす」を伝える隼人コンセプトブックが完成

エリア展開 カルティベイト コンセプトブック リノベーションスクール 霧島市

霧島市では、2019年度におこなわれた講演会シリーズからリノベーションまちづくりがスタートしました。2020年度に策定した構想で、リノベーションまちづくりに関係する取り組み全体を「LIVE KIRISHIMA」と名付け、中心市街地の国分中央で2回、隣接する住宅地の隼人で2回のリノベーションスクールをそれぞれ開催。女性の起業創業を支援するプログラム「女子起業ラボ」や、公共空間活用の使い方を学び実践に繋げる「リビングスクール」などにより、LIVE KIRISHIMAに関わる人数は約2,500人にまで増えてきました。

国分中央エリア戦略ガイドブックより引用

2024年度は、隼人町で2回目となるリノベーションスクールを開催しながら、リノベーションまちづくりの自走化を見据え、民間プレイヤーが主体となり、まちの魅力や自分たちの取り組みを紹介する「隼人コンセプトブック」を作成しました。このコンセプトブックでは、隼人の自然や文化などの豊富な資源と、隼人で暮らし新たな魅力をつくっているプロジェクトの視察を通して、これから大切にしていきたいキーワードを抽出しました。コンセプトブックとしてまとめることで、新しく隼人に関わる人に自分たちの取り組みやまちの魅力を伝える役割を担っています。

隼人コンセプトブックの中面
農業、福祉、飲食など隼人の暮らしにまつわる取り組みをしている事業者の視察をしました

5年間のリノベーションまちづくりで育ち、繋がった多くの民間プレイヤーが主体となり、霧島での暮らしを自分たちの手でもっと楽しくする「LIVE KIRISHIMA」を続けていきます。

霧島市のリノベーションまちづくりは公式SNSでも最新情報を確認できますので、ぜひご覧ください。

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