リノベーション
まちづくりサミット

全国各地の
リノベーションまちづくりの知見を共有し、
これからの新しいまちづくりの
あり方を考える

リノベーションまちづくりサミットでは、縮退する地域の都市経営課題を解決の糸口を学ぶための重要なテーマを掲げ、地域再生の最前線にいる各地のまちづくりの実践者や行政職員が集結し、それぞれの立場で得た知見をより広く共有し議論します。

過去のサミットの
プログラムを一部ご紹介

テーマセッション

テーマごとにその先駆者たちが自由に議論を展開するテーマセッション。

リノベーションまちづくりの取り組みが9年目を迎えた2019年のサミットでは、改めて原点に立ち返りその目的と意義を考えなおすと同時に、「公民連携」を切り口にリノベーションまちづくりの今を紐解きました。

「図書館×公園」「郊外×団地」「道路×駐車場」「公園×道路」の各テーマセッションでは、遊休化した公共空間の活用をどのような公民連携を取りながら推し進めてきたかを各地の実践者からリアルな話を伺い、これからどのように発展させていくか、解決すべき課題はなにかを熱く議論。リノベーションまちづくりのこれからを論じた「次の時代の都市経営を探る」の部では、まちづくり先進地の自治体首長のまちづくりにかける思いや考え方、そして本音も聞ける貴重な機会となりました。

(リノベーションまちづくりサミット!!!2019)

本会議

リノベーションまちづくりを進めてきた実践者たちがテーブルを囲み、リノベーションまちづくりのこれからについて語り合う本会議。社会や組織の仕組み、公民連携のカタチ、多様な生き方や働き方、教育、エネルギーなどまちづくりを取り巻く様々な違和感や兆しについての熱い議論が繰り広げられ、これからまちづくりを進める上でのヒントがたくさん散りばめられていました。

(リノベーションまちづくりサミット!!!2017、リノベーションまちづくりサミット!!!わかやま)

和歌山版サミット

2017年に初の地方開催として和歌山市にて開催。和歌山らしい公民連携の形をつくりあげ、リノベーションスクールから多くの実案件が生まれ成果をだしていた和歌山版のリノベーションまちづくりを、まちづくり構想や公共不動産の活用、水辺、交通政策、まちやどのツーリズムなど様々な角度から掘り下げ全貌に迫りました。和歌山に注目する人たちが全国各地から集まり、リノベーションまちづくりによって変化するまちを体感できる貴重な会となりました。

(リノベーションまちづくりサミット!!!わかやま)

ユニットマスター
たちの
リノベーション
スクール

リノベーションスクールでファシリテーターを務めるユニットマスターたちが6時間という短い時間で、ある公共空間に対しての事業プランをつくって提案する企画。短い時間でまちの真のリソースを取り上げコンプチュアルに突き抜けさせ、共感を生む提案をする、そして誰よりも楽しむ様子から、リノベーションまちづくりのためのアイデアを形にして推し進めるために必要な能力が垣間見ることができました。

(リノベーションまちづくりサミット!!!2016、リノベーションまちづくりサミット!!!2017)

マネーの獅子!(2016)
マネーの鳩胸!(2017)

クラウドファンディング「READYFOR?」により調達した資金を事業支援金として獲得すべく、全国各地から挑戦者が参加。趣向を凝らした事業計画プレゼンに対して審査員たちが鋭い視点で切り込んでゆき、白熱した議論が繰り広げられました。最終的には審査員や一般来場者からも支援金の申し出が出るなどの盛り上がりを見せました。

(リノベーションまちづくりサミット!!!2016、リノベーションまちづくりサミット!!!2017)

展示

会場の一部を使い、リノベーションまちづくりに取り組む各地域の活動を展示によって表現され、全国から集まった参加者の交流の場にもなっていました。

(リノベーションまちづくりサミット!!!2016、リノベーションまちづくりサミット!!!2017)

開催実績