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【参加者募集|10/22開催】大家や不動産屋が変わると、まちは変わる。千葉市で第2弾イベント開催!

不動産オーナー 講演会 千葉市

これまでリノベーションまちづくりの取組を進めてきた千葉市で、新たなチャレンジを後押しする動きが広がっています。
その一環として、7月に開催し好評をいただいたイベント「大家や不動産屋が変わると、まちは変わる」の第2弾を、10/22(水)に開催します!

今回ゲストには、
・東京・豊島区「ニシイケバレイ」オーナー 深野弘之さん
・埼玉・戸田市「トダ暮らし不動産」 河邉政明さん・典子さん
そしてナビゲーターとして、
・「大家の学校」校長、「青豆ハウス」 青木純さん 
の4名をお呼びし、大家・不動産業というそれぞれの立場から、またその枠を超えてまちに関わり、エリアの価値を高めるためのプロセスやヒントを紐解きます。

不動産業や大家業に携わっている方はもちろん、これから活動の舞台を探している方も、ぜひ奮ってご参加ください!

◼︎ゲストスピーカー

深野 弘之(ニシイケバレイ)

1970年東京都生まれ。株式会社深野商事代表取締役。深野家17代目当主。
妻と小学生の娘と3人暮らし。先祖からバトンを受けた豊島区西池袋の一隅を2020年7月から「ニシイケバレイ」と称し、大家業を営む。顔の見える関係がゆるやかに豊かにつながる場を醸成することを目指して、所有する物件を次々とリノベーション。様々なまちの仲間と協働して、共同住宅、飲食店、雑貨店、シェアオフィス・シェアキッチン、パルクール施設などが連なる一帯をつくりだしている。
https://nishiikevalley.jp                          

河邉 政明・典子(トダくらし不動産)

それぞれ大学を卒業した後、同じアパレル会社に就職。そこで出会い、結婚する。夫・政明は、1996年から父の経営する平和建設株式会社へ入社。東日本大震災をきっかけに日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)公認資格を取得し、現在理事に就任。妻・典子は、結婚を機に2001年から同社へ入社、和モダン水引協会大使(講師)も務めながら、二人三脚で40年以上続くまちの不動産屋の新しい形に挑戦している。
2015年より特定非営利活動法人 CHAr(旧NPO法人モクチン企画)と協働を開始し、2017年から「『空きバコ』を『宝のハコ』へ」をスローガンに、空き物件に新しい価値を生み出し魅力的なまちをつくる「トダピース」プロジェクトを始動。
2020年にはアトリエのある職住一体型の新築木賃アパート「はねとくも」を新築、「あなたの個性がまちの価値になる」をコンセプトに、1Fのシェアスペース&コモンテラスを使ってマルシェなどを開催しながらエリアの価値を創造中。
昨年は新屋号「トダくらし不動産」として新たなスタートを切り、不動産のその先にある「くらし」にこそ自分たちの仕事があると感じ「不動産屋がやらなくていいこと、でも不動産屋だからできること」に取り組んでいる。
https://toda-kurashi.com



◼︎ナビゲーター

青木 純(大家の学校、青豆ハウス)

株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。
1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組み、グッドデザイン賞2024で地域社会デザインのグッドフォーカス賞(日本商工会議所会頭賞)受賞。著書に『パブリックライフ―人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(馬場未織共著)。日本全国で人と空間の関係を編集してパブリックライフを創造している。
https://mamekurashi.com/

◼︎開催概要
「大家や不動産屋が変わると、まちは変わる 2」
日時:2025年10月22日(水) 19:00-21:30(会場18:30)
場所:千葉市役所 1F 市民ヴォイド(千葉市中央区千葉港1-1)
参加費:市内参加者(在住・在勤)2,000円、市外参加者2,500円
※参加者には、軽食・1ドリンクが付いています。
定員:40名程度

お申し込みはこちらから
https://renovationtalk-chiba202510.peatix.com/

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