Works

【市原市】五井から姉崎、そしてオール市原へ

エリア展開 カルティベイト リノベーションスクール 市原市

五井駅周辺エリアからスタートした市原市のリノベーションまちづくりは、その効果をさらに波及すべく、2023年度から一駅となりの姉ヶ崎駅周辺エリアに舞台を移し、昨年には市原市として5回目となるリノベーションスクールが開催されました。

五井駅周辺エリアでは2020年度から2022年度にかけて3回リノベーションスクールを実施。五井朝市ナイトピクニックICHIHARA ALEいちはら会議などの取り組みが生まれ、八百屋の一角をリノベーションして生まれた3132 sweets factoryや、元魚屋をリノベーションして生まれたShare Kitchen SOMARUなどの拠点ができるなど、次々と市原での日常が豊かになる活動や拠点が作られてきました。

姉ヶ崎駅周辺エリアでは、2023年度のリノベーションスクールをきっかけにConnect姉ヶ崎が立ち上がり、屋台を使った公園予定地でのイベントや、CCC姉ヶ崎が始まるなど変化の兆しが生まれてきました。その熱量が伝播することで、新たにこの取り組みに参加し、まちの担い手となる仲間も増えています。この動きをさらに加速させるべく、2024年度のリノベーションスクールも姉崎で開催。そこで誕生したam-姉ヶ崎のチームは、姉ヶ崎駅周辺に複数ある用途が未確定の公園予定地を舞台に、そこで見たい風景を自分たちでつくるため、ベンチ作りワークショップや野菜や花の栽培など、新たな挑戦を始めています。

写真引用元:Connect姉ヶ崎

五井駅周辺エリア・姉ヶ崎駅周辺エリアだけでなく、市原市のリノベーションまちづくりは、八幡宿駅周辺や牛久、養老渓谷エリアなどにも波及し、ほしい暮らしを自分たちでつくる活動が広がっています。市内各地の仲間たちと連帯し、「オール市原」となっていく、市原市の今後の動きにも是非ご注目ください。最新情報は公式SNSにてご確認いただけます。

Facebookはこちら

5年間の取り組みをまとめたリノベーションまちづくりマップはこちら

前の記事
一覧にもどる
次の記事