リノベーションまちづくりには、多くの建築家が関わっています。
「今までの建築家の仕事のあり方(職能)は、絶滅しかねない」
でも危機感を持たず、視野を広げた自分なりの新しい働き方や
事務所経営にたどり着き、楽しんでやっているのが彼らの共通点です。
そんな建築家の生き方を歩む世代の異なる4人が、新しい時代の建築家像を語ります。
同じ問題意識をお持ちの建築家や建築学科の学生のみなさん、ぜひお越しください!
▼日時:2016年5月26日(木)16:00−18:00
▼登壇者:嶋田洋平、三浦丈典、宮崎晃吉、瀨川 翠
※参加には「リノベーションまちづくりサミット!!!展観覧パス」(¥2,000)が必要となります。
みかんぐみを経て、2008年らいおん建築事務所を設立。北九州家守舎、都電家守舎を設立し、縮退エリアにおけるリノベーションまちづくりによる再生事業を行っている。小倉魚町での実践において「日本建築学会賞教育賞」など多数受賞。
スタジオナスカを経て 2007年設計事務所スターパイロッツ設立。 大小さまざまな設計活動に関わる傍ら、シェアオフィスやハウススタジオも運営。 最近ではキッズカフェや産後ケア院など新しい建築プログラムにも関わる。
2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。13年より建築家としての仕事と併せて、築60年の木賃アパートを改修した「最小文化複合施設」HAGISO代表を務める。
大学3年生の時に一軒家をセルフリノベーションし、シェアハウス「武蔵境アンモナイツ」の運営を開始。最近は銭湯を中心としたエリア再生を始め、賃貸マンション再生プロジェクトや京都町屋ゲストハウスネットワークといったまちづくりの企画を推進中。