STEP 2 計画と思考 地域課題解決のためのプロジェクトを生み出すリノベーションスクールの開催

リノベーションスクールの始まりは北九州市の小倉から

一般社団法人HEAD研究会リノベーションTF は、3.11東日本大震災の約一週間後「リノベーションシンポジウム北九州」を開催し、全国から集まった200人以上の来場者は「リノベ大喜利」によって笑いと感動で一体となり想定以上の盛り上がりを見せました。この催しが後にリノベーションスクールのパイロットモデルとなります。

他方でHEAD研究会常務理事でもある都市再生のプロデューサー清水義次は2010年度、北九州市の依頼により「小倉家守構想」を打ち出しました。そのコア事業となったのがリノベーションスクールであり、この構想を直ちに実行すべく「北九州リノベーションまちづくり推進協議会」が発足され、官民一体となった第1回リノベーションスクールが開催されることになります。

※リノベ大喜利…リノベーターが北九州に実在する物件に対して提案を行い、会場からの質疑を受けながら座布団を取り合う ※小倉家守構想…遊休不動産活用と質の高い雇用創出を掛け合わせ、産業復興とコミュニティ再生を実現することを目的とした政策

リノベーションを通じた都市再生手法を学び、体験する場

リノベーションスクールは、2011年8月から半年に1度のペースで北九州市で開催されてきたリノベーションを通じた都市再生手法を学び、体験する場です。現在北九州市では、大規模なフェスティバルとして開催しています。リノベーションスクールの受講者は、市街地の実際の空き物件( 遊休不動産)を対象に、全国から集まった参加者たちが「ユニット」とよばれる10人程度のチームを組んで、まちの未来を考えます。受講者は3~4日間でリノベーションの事業プランを練り上げ、最終日に遊休不動産のオーナーに提案し、スクール後にその提案をもとに実事業化を目指します。実案件化を担うのは、現代の家守としてエリアのプロデュースやマネジメントを担う、完全民間型のまちづくり会社です。単体の建物の再生を超えて、どうすればその建物の建っているエリアの価値を上げ、地域を生まれ変わらせる事ができるのかを真撃に向かい、豊かな未来を築いていこうとする有志が集う場。それが「リノベーションスクール」です。

リノベーションスクールの合い言葉は、まちにダイブしよう

スクールでは、民間不動産の事業プランを練る「事業計画コース」の他、3~4日間で実際にリノベーションの施工を体験しながら学ぶ「セルフリノベーションコース」や、道路や公園、広場といった公共施設や公共空間の活用の方法を考える「公共空間活用コース」があります。また、スクール開催期間中、まちづくり関連のレクチャーやエリア内で開催されるトークライブイベントなどを合わせて開催することで、社会実験的にまちを活用していくことも考えます。まちを楽しみ尽くしながら、まちの「使い倒し方」を考える。まちで暮らし、生きて、そしてパブリックマインドを持った人たちで、ふるさとのまちを、自分たちで守っていく。これからの時代のまちづくりをリノベーションスクールで学び、体感できます。合い言葉は、「まちにダイブしよう」です。

※ライブアクターとは・・・リノベーションまちづくりのレクチャーをする講演者

リノベーションスクールの仕組み

実際に遊休案件を対象とした、極めて実践的なスクール3~4日間のカリキュラム
1.スクールのコアカリキュラムとなるユニットワークは1ユニット1案件を担当する。ユニットマスターはファシリテーターの役目を果たす。
2.各ユニットワークの段階に応じて必要な知識や技術を学ぶレクチャーを開催する。
3.最終日に物件オーナーにむけた公開プレゼンテーションをする。

リノベーションスクールは、ステークホルダーが集う「場」

プロジェクトに関わるメンバー

リノベーションスクールは地域を巻き込む運動体

リノベーションスクールは地域を巻き込む運動体

リノベーションスクールは新しい公共を担う出会いの場!

全国から集まる、リノベまちづくりの志士たち

回を重ねる毎に志士たちは全国に拡大中! 九州143人 関東88人 東北4人 中部29人 関西15人 近畿6人中国12人 四国1人 その他3人 総計301人(第1~6回までの受講生)

事業コンサルティング内容 2

■リノベーションスクールの開催準備( 案件調査、企画、講師派遣準備など ) ■リノベーションスクール開催 ■アフターフォロー

ページトップへ